
長年連れ添った愛犬や愛猫との別れ。それは経験してみて初めて分かる苦しみ。彼等と過ごした時間が幸せであればあった程、別れの苦しみは大きなものとなります。多くの人は「もう二度と犬なんて飼いたくない…」と思うほど、大きな喪失感を味わいます。苦しくても、辛くても、言葉に出さず飼い主を信頼してじっと寄り添うけなげな動物達。そんな彼等に罪悪感すら抱いてしまい自分を責めてしまう。このような深い悲しみをいつまでも引きずってしまうことをペットロス症候群と言いますが、決して珍しいものではありません。
しかし、重い症状が長期に渡り、日常生活に支障をきたすようであれば、無理をせずに専門家の助けを借りてくださいね。ペットロスは今や広く認知されていますから、心療内科やカウンセリングを受けることは特別なことではありません。インターネットで「ペットロス」と検索すれば同じように苦しんでいる方々が情報交換をする場も沢山あります。とにかく、一人で悩まないで、分かってくれる誰かに相談してください。きっと笑顔で「うちに来てくれてありがとう」と言える日がきますよ。